ジオシンセティックセメント複合マット(GCCM)を用いた自然エリアの排水制御
カリフォルニア州オレンジカウンティのラグナニゲル市は、ランチョニゲル・メキシコ系土地付与をルーツとし、ラグナニゲル社が1959年に取得した後に、カリフォルニアで最初のマスタープランに基づくコミュニティの一つとして開発され、現在では主にベッドタウンの機能を果たしている。総面積38.6 km2のこの市のうち、38.3 km2は陸地であり、水が占める割合は0.1 km2(全体の0.35%)となっている。 Read more
ジオシンセティックス2020スペシファイヤーズガイド:掲載のご案内
ジオシンセティックス誌では、9月16日より、毎年発行のスペシファイヤーズガイドの2020年版の募集を開始している。本ガイドは、多くの企業やエンジニアさらに政府機関により、製品またはサービスの購入に際しての参考として活用されている。ジオテキスタイル、ジオメンブレン、ジオグリッド、ジオシンセティッククレイライナー、排水用材料、ジオセル、浸食制御用材料、ならびにこうした製品の関連サービスを供給する企業を包括的に多数掲載するガイドだ。この機会にぜひお申し込みいただきたい。 Read more
ジオシンセティックス会議ウォッチ:2020年のフルスケジュールが決定
「ジオシンセティックス会議2020:ケーススタディ」では、現在登録を受付中であり、完全なスケジュールのオンラインでの公開も始まっている。早めの旅行の手配と併せ、興味を持ったセッションへの出席や訪ねたいブースの位置確認などの計画を立てることをお勧めしたい。 Read more
初のハードカバー・ジオシンセティックス書籍の出版から今年で40年
1970年代後半に私は、ドレクセル大学で自分が担当していたジオテクニカルエンジニアリングの授業に定期的に講師を招き、プレゼンテーションを依頼していた。中でも特に忘れられない人物が2人いる。ミラファイ社のビル・ラーゲン氏と、カーライル社のビル・ウィザーロウ氏だ。2人が講義したトピックは、それぞれ「フィルターファブリック」と「ポンドライナー」であった。実は当時の私は、今日のように現代的なジオシンセティックスのコンテキストでこの2つの項目を関連付けて考えてはいなかった。 Read more
イースト・コースト・エロージョン・コントロール社が政府関連機関の賞に輝く
サウスカロライナ製造拡張パートナーシップ(SCMEP)が、イースト・コースト・エロージョン・コントロール社に、「変革・オペレーションエクセレンス賞」を授与することを決定した。米国商務省傘下の国立標準技術研究所(NIST)の関連機関であるSCMEPは、これまで以上に厳しい要求が課される現在のグローバル経済において、イノベーションそして産業の競争力を促進すべく活動している。 Read more
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