廃水処理における水質改善、コスト削減、効率向上に対するジオメンブレンの貢献 ― パート4
「大半の人にとって、環境問題は、感情を刺激しモラルと関わる問題であるが、環境分野において効果的な仕事をするには、ある実務家が言ったように、詩人ではなく優れたエンジニアである必要がある。」 ― ジェームズ・W・コンラッド氏、米国化学工業協会顧問
廃水業界におけるジオメンブレンの使用に関するシリーズの最終回となる本記事では、二次処理・三次処理ならびに残留物の管理を取り上げる。
二次処理について。二次処理とは、公営処理施設(POTW)における最も一般的な最低レベルの処理である。この処理の効率性と経済性を高めるための、ジオメンブレンを用いた多様なプロセスが存在する。
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カッバニ・コンストラクション・グループとコンクリート・キャンバス社が、サウジアラビア市場への事業展開に向け、新たなセールスパートナーシップを締結
コンクリート・キャンバス社がこのたび、カッバニ・コンストラクション・グループと画期的なパートナーシップを結んだことを明らかにした。同社は、この提携が、サウジアラビア王国での建設業の現状に変化を起こすものと期待している。この独占的パートナーシップを通じ、同国市場のさまざまなセクター向けに、特許取得技術に基づく多様な独自のジオシンセティックセメント複合マット(GCCM)が販売されることになる。 続きを読む
Q&A
GMAテクライン
セプティックシステムの排水フィールドについて
GMAテクラインでの質問:セプティックシステムの排水フィールドにおいて、有孔パイプにパイプソックスを取り付け、パイプ周囲の砂利・岩や基材を減らすのは、望ましいやり方だろうか?
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豪州国防省が、洪水排水プロジェクトにティルテックス12Bを採用
ティルテックス・オーストラリア社は最近、オーストラリア国防省の依頼による総面積2,900m2に及ぶ洪水排水路プロジェクトを完了した。厚さ100 mmのコンクリートの代わりとして選ばれたのは、同社のジオシンセティックセメント複合マット「ティルテックス12B」だ。料金、サステナビリティ、ならびに設置しやすさにおける利点に加えて、設計寿命を終えた後で300m3を超える量のコンクリートを埋め立て処分するための金銭および環境面での負担を減らせることが、選択の決め手となった。
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12/1月号の紹介:ジオシンセティックス スペシファイヤーズガイド
業界の多種多様な製品やアプリケーション、そしてサービスを包括的に案内する毎年恒例のジオシンセティックス・スペシファイヤーズガイド。その最新版をお届けする。
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ハラトン・エンバイロメンタル・ライニングス社が、排水ソリューション「MEGAドレイン」を発売
コア&メイン社が、グラナイト・ウォーター・ワークス社の買収を完了
COMANCO社が、ランド・オ・レイクス社の排水池再生を完了
DFI(深基礎協会)が、プレジデントアワードの結果を発表
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