パブリックアート用の素材をアップサイクルした、オリンピック用テント
パブリックアートインスタレーション「包まれた凱旋門、1961~2021」で凱旋門のラッピングに用いられた素材が、新たにリサイクルされ、2024年パリオリンピック・パラリンピックのシェード構造やテントに使用されることが明らかになった。環境保護団体パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズと、インスタレーションを構想したアーティスト夫妻の志を継ぐクリスト・アンド・ジャンヌ=クロード財団が、共同でこれを手掛ける。 続きを読む
業界のベテランが語る、ATAメンバーシップの意義と機会
2021年に、ロイ・チズム氏は、テキサス州サンアントニオにあるザ・チズム社のオーナー兼経営者を引退した。キャンバスおよびメタルのファブリケーションを手掛ける同社は、70年前に彼の父により創業された。 続きを読む
駐車場をアートに変えたフレックスファサードの斬新なデザイン
本記事では、カリフォルニア州のマウンテンビューにあるテック企業の屋内駐車場の事例を紹介する。この施設は、ストラクチャーフレックス社(カンザス州メリアム)が、建築事務所「スタジオTスクエア」と協力し、自社のモジュール式パネルスクリーン「フレックスファサード」を用いて行ったプロジェクトの結果、デザイン性の高い建物へと生まれ変わった。 続きを読む
テクノロジーが高める透明性:材料追跡のためのソリューション
ブランドやメーカーなどさまざまな事業者が自社の製品について責任ある主張を行うことが求められる現在、その実現のためには、サプライチェーンのトレーサビリティがますます重要になっている。 続きを読む
シーステックス社が開発した、ムール貝のフィラメントを素材とする吸音タイル
2021年にベルギーのデザイナー、サンデル・ネヴェジャンスが立ち上げたシーステックス社が、廃棄されるムール貝のヒゲ(足糸)から軽量の吸音タイルや断熱材を作る手法を開発した。 続きを読む
バルコート・グループが、オーンクリーンUSA社を買収
商業用不動産の窓のクリーニング、防水処理、ファサード修復サービスを提供するバルコート・グループが、フロリダ州タンパに拠点を置くオーンクリーンUSA社を買収したことを明らかにした。 続きを読む
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