社内デジタルプリントのメリット
テキスタイル企業は、デジタルプリント作業を社内で行うことで、工程を管理し、提供できる製品やサービスの幅を広げ、新たな顧客を獲得できるようになる。ダースト・イメージ・テクノロジーUS社の北米テキスタイルマネージャーを務めるマイク・サイバーソンによると、プリント業界の大半が、従来型のアナログプリントの補強のため、またはアナログ方式を完全に代替するために、デジタルプリントソリューションを導入している。段ボール、包装、テキスタイルといった業界ではデジタルプリントの採用が加速しており、あらゆる指標もその傾向を裏付けていると彼は述べている。Read more
2021年スペシャルティファブリックショーケース、パート2
オーニング、テント、シェードセイル、マリン・アップホルスタリ、防護具、家具など、どのような最終製品であれ、ファブリックには、厳しい使用条件で機能を発揮すると同時に、魅力的な外観を持ち、環境保護に貢献することが求められ、さらに、顧客の予算の範囲内であるかどうかも重視される。本誌で2回にわたってお届けするこのショーケースでは、申し込みにあたって掲載希望者に、自社の最新の高機能テキスタイルについての情報提供をお願いしている。Read more
移動型展示に輝きを添えたサットラー社のメンブレンファブリック
「オーストリアの緑の心臓」とも呼ばれるシュタイヤマルク州は、豊かな森林から州旗に至るまで緑のイメージに満ちている。 そして現在、輝くグリーンに彩られたパビリオンが、この地域固有のストーリーを伝えるのに一役買っている。シュタイヤマルク州の過去と現在と未来に目を向ける展覧会「ショーイング・シュタイヤ」は、グラーツ市内のミュージアム3ヵ所そして移動型パビリオンで開催されており、パビリオンは、2021年中に同州の5ヵ所へと巡回する予定である。Read more
5月号の紹介
視点:カール・デアドルフ(SLOセイル・アンド・キャンバス社)は、セーリングに対する愛と戦略的意思決定を融合しビジネスを展開している。
ファブリックアーキテクチャのアート性:「キャニオン」は、公共空間を人々を魅了する場へと変えたプロジェクトの一つだ。
デジタルデバイドを乗り越えて:社内デジタルプリントサービスへの移行の意義。
2021年スペシャルティファブリックショーケース、パート2:撥水性、サステナビリティ、難燃性、プリント適性、安全衛生および防護特性、アクティブウェアへの適性といった点に優れる多様なファブリックを紹介する。Read more
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